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鉛筆を拒否!?書きやすいものを使おう!

年少さんあたりから始まる「なぐりがき」してますか?
もう少し早くからしている子もいますよね。
少しの工夫で、一気になぐりがきが増えたり絵っぽいものを描こうとしたりが始まりますよ。

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鉛筆で書くことが嫌い

落書きって何でやっていますか?
落書き帳&鉛筆じゃないでしょうか?
園ではマジックを使うことがありますが、自宅で机や床、扉などに描かれそうでなかなか渡しにくいアイテムですよね。ただ、鉛筆が嫌で落書きをしない場合もあるのです!


筆圧の問題

年少の場合、まだ筆圧が弱いです。鉛筆はそれなりの筆圧がないと描けません。握りもちでぐちゃぐちゃとするなら筆圧なんて関係ないかもしれませんが、変なところに神経質な発達凸凹さんは気になってしまうポイントかもしれないです。

消すことが難しい。すぐ消せない

落書きだから消す必要はないかもしれません。でも、書いたものを消したい時があるのです。鉛筆の場合消しゴムでけしますが、消しゴムを使うのって難しいですよね。小学生になってもなかなかうまく消せませんし、消している最中にノートがバリって破れることも多々あります。「書いても消せないなら書かない!」となることもあります。

書きやすく消しやすいもので書いてみればいい

つまり、書きにくく消しにくい鉛筆からスタートするのではなくて書きやすく消しやすい道具を使って落書きを始めたらいいのです。ただ、自宅でやるには「後片付けが簡単なもの」「一人で使えるもの」「汚れないもの」あたりが必須条件になるでしょう。

おすすめアイテム

【就学前】マグネットお絵かき玩具「せんせい」

就学前の場合は、マグネットお絵かき玩具がおすすめです。「せんせい SMC-01 アプリでうごく!おえかきせんせい」ってのがあるのをご存知でしょうか?アラフォー世代の方は、小さい時に使っていたのではないかと思います。

いろんな種類のマグネットお絵かき玩具があると思いますが「せんせい」がおすすめです。他と比べて高額ではありますが、書き味が違うようです。ちなみに我が子は「せんせい」を2台、他のを1台所有でした。「せんせい」は消しても白くならなくなるほど使ったので2台目を購入しました。

実は、2台目の「せんせい」を購入前に、少しお安い似たものを購入しました。書き味が違うのか全く使いませんでした(涙)消しても白くならない「せんせい」を出してくるので、2台目「せんせい」を購入したのでした。

やはり、高いだけのことはあります。まったく書くことに興味がなかった子供ですが、書くことを楽しむようになりました。書いても即消せるのもとてもよかったようです。


せんせい SMC-01 アプリでうごく!おえかきせんせい

ホワイトボード

小学校に入学すると、ホワイトボードという手もあります。ただ、消した時に粉?のようなものが落ちるので、若干汚れます。我が家はテーブルが結構黒く汚れています。

ただ、ホワイトボードになると大きさを選べるようになるのが良い点です。

「せんせい」は大きさに限界があります。書くスペースがA4強あたりの大きさまでではないでしょうか?ホワイトボードは横50センチとか、大きなものを選ぶことができます。たくさんのことが書けるので楽しそうです。また、「せんせい」以上に消しやすくなります。スッと消せるだけでなく、消したい場所だけ消せるので「せんせい」よりも使い勝手がよさそうです。

枠やマスなど制限があると書けない

小学校にはいって、文字などの練習をするときにノートに書くのがいやな場合、もしかしたら、マスやリーダー表記が嫌な場合もあります。枠の中に書くのがとても苦痛な場合があるようです。枠やリーダーに目がいってしまって、肝心の自分が書いている文字に目がいかなくなるようです。どうしても嫌な場合は、自由帳にかいてみるとかリーダー表記のないものに書いてみるなど、少しでも制限が少ないノートを選ぶことをおすすめします。

固定観念から離れる練習をしよう!

親はこどものためにいいだろうと思うことを一生懸命頑張りますよね。他の子がやっててよさそうに思ったことも取り入れますよね。でも、発達凸凹があると合わない場合が多いです。そんな時は、一生懸命やらせるか、放置するかになりがちですが、もう一つ道はあるのです!

自分が持っている固定観念から離れるのです。

私は子供が鉛筆で落書きをしない時「よごれるから持たせてないんでしょ」とよく言われました。「机に書かれたら嫌だもんね〜」とも言われてとても辛かったです。なので、一生懸命、書かせようとしていました。

でも、3歳の誕生日プレゼントに祖父母から「せんせい」をもらったんです。昔私が好きだったからと・・・。それをもらってから、楽しそうに落書きをする我が子を見るようになりました。

落書きは鉛筆で紙にするもの

と思い込んでいたのですが、それだけではないと気がつきました。

日常生活の中で結構代替えできるものもあるとおもいます。子供の行動をみつつ、許容できる範囲で代替え手段を使っていくのはどうでしょうか?

ちなみに、小学生になった我が子は「せんせい」を卒業し、今もホワイトボードでいろいろ書いては消してを繰り返しています。最初は嫌がっていたノートも慣れてきました。でも、ホワイトボードに書いている時とノートに書いている時とでは滑らかさは雲泥の差です。宿題だけはなんとかがんばっていますが、それ以外は鉛筆を持つこともほとんどありません。

でも、それでいいのです。書いて残しておきたいこともありますが、子供にとっては残して欲しくないことかもしれません。

「よくばりさん」にならないように、こどもにあったものをみつけられたらうれしいですね。

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