ハナヒラの頭の中 〜少数派の子供達との生活〜

乳幼児健診・就学時健康診断でひっかかったらどうする?いっぱい泣いて、いっぱい悩んで一歩ずつ進んだり立ち止まったり振り返ったり・・・。

二重否定は負のスパイラルのもと「〜しないと〜できないよ」は危険!

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「やることやってから、次のことをしてほしいな〜」 「優先順位を考えて!」 「もう、言うこときいて!!!」って悩みありますよね。最初は「〜してほしいな」から、どんどんスパイラルに陥って「もう!とにかく、聞いて!」と。

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最初は優しい顔で、急かさないよう、イライラしないよう一緒にやろう!って感じで言うんだけどね。やっぱり、何度もなんどもナンドモ・・・言ってると、どんどん般若になるというか・・・。

わかっていても中々難しいことですが「肯定文で話す」とうまくいくことが多いですよ。では、なぜ肯定文で話すとうまくいくことがあるのか紹介します。

 

二重否定「〜しないと〜できないよ」は理解できてない可能性も

二重否定といっても何?となりやすいのですが、実際生活の中で使っているのは多いのではないかと思います。

  • トイレ行かないと出発しないよ
  • 手を洗わないとおやつ食べられないよ
  • 宿題が終わらないとYouTubeは見れないよ

などです。トイレ→出発手洗い→おやつ宿題→YouTube、という書いてしまえばあっさりした内容なのですが、口で言うと長くなってしまうんですね。強調したくなるからか、無意識のうちに二重否定を使っています。

でも、この二重否定、人によっては「ダメ!」って言われていると思っています。つまり、強い否定と受け取っているのです。

特性からか、一番最後に言われたことが一番頭に入ることが多いです。この場合「出発しない」「おやつ食べられない」「YouTube見れない」と言われているように感じ、余計に怒ったり暴れたりパニックになったりします。

肯定文が伝わりやすい理由

二重否定で子供が怒ったり暴れたりパニックをおこしているのなら、肯定文で話してみませんか?肯定文は「できる」ことを発するので、二重否定より受け入れやすくなると思います。

  • トイレに行ってから出発しよう
  • 手を洗ってからおやつを食べよう
  • 宿題をしてからYouTubeをみよう

といった感じです。この場合、 怒るポイントは「トイレが嫌」「手洗いが嫌」「宿題が嫌」で、何が嫌かがはっきりします。有無を言わさず「ダメ!」と言われるよりは、パニックは減るのではないかと思います。(本人も嫌なことがわかってるため)

肯定文で話すのは慣れが必要

ただ、普段「あれダメ」「これダメ」と言っている場合、肯定文で話すのはとても難しいです。

例えば、小学校の廊下に「廊下は走ってはいけません」とポスターが貼ってあったとします。この場合、廊下はどう移動するのがいいでしょうか?

おそらく「廊下は歩きましょう」ということですよね。ここで高速スキップしていたら多分怒られます。

他には、

  • ひじつかない
  • ポロポロこぼさない
  • ウロウロしない

この辺りは、毎食言ってる気がしませんか?でも、これを言い換えるのはかなり至難の業です。

  • 背中を伸ばす、お茶碗もつ
  • 口をとじて食べる
  • 椅子にすわる

我が家ではこんな感じで言っています。ただ「ひじつかない」はほんと難しいんですよね。当てつけのように肩をあげて食べたりしてくるので腹たって腹たって・・・。でも、疲れるとそれなりの姿勢に落ち着いています。

まとめ:シンプルな言葉にしよう

 何度言っても、聞いてくれないやってくれない子供に、どうしても感情的になってしまうことはあります。そんなときに、どうしてもでてしまう二重否定。

手をだしてしまったり、大声で怒鳴り散らしたりするのをグッと抑えて、二重否定。 これだけでも、十分感情コントロールできてますよ!

これ以上、「笑顔で」とか「ほめて」とか入るともう無理ですよね。無表情でも棒読みでもいいので、二重否定を肯定文に置き換えてみるのはどうでしょうか?

指示が長くなったり、条件が複雑に感じると、言われていることが理解できない理由でパニックを起こします。これってもったいない・・・。

シンプルに肯定文で話す

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