アフィリエイト広告を利用しています

「人工知能と友だちになれる?」子供の科学ミライサイエンス が面白い!

こんにちは。

先日、面白い本を読んだので紹介します。AIについての本が色々でていますよね。実は、ITに弱い私にとってよくわかりません。なんだか怖いような話ばかりが耳にはいるので、なんとなく怖いのかなーくらい。

 

でも、この本を読んで色々味方がかわりました。この本のサブタイトル

「もし、隣の席の子がロボットだったら・・・」

なんです。そして、子供の科学ミライサイエンスの第四弾

 

 

 

こちらの本です。2018年6月発売なので、本屋さんで最近見たって方もおられるかもしれませんね。

内容紹介

子供の科学★ミライサイエンスシリーズの第4弾のテーマは「人工知能」。

今、要注目のトピックである「人工知能」。
最近では、当たり前のようにその言葉を頻繁に耳にするようになりました。
今後、AI技術が人類に与える影響はますます大きくなっていくでしょう。

本書はこれからAIとともに生きていく子供たちに向けて、人工知能の基本、
人工知能と人との違い、将来仕事がどう変わるのか、今何を学べばいいのかを
マンガを交えてわかりやすく解説します。

マンガでは、もしもAIがクラスメイトにいたら…というシチュエーションのもと、
AIの基本特性とは何か、AIは何が得意で何を任せればいいのか、
コミュニケーションはどうなるのか、AIに人間が勝てないことは何なのか、
AIができないことが何なのか…などを身近な題材を通して紹介します。
学校や放課後、私たちが普通に行っている課題や遊びをAIはどんな風に処理しているのかを理解し、
身につけるべきAIに代替されない能力とは何かを考えます。

AIがいる未来を生きることは、今の子供たちにとって前提といっても過言ではありません。
AIはさらに知能をあげ、今ある仕事の形を変え、社会を変え、新しい価値観をもたらすでしょう。
そのとき、どんな知識や心構えを持っていればよりよく生きることができるのか、
そのヒントがたっぷりと詰まった1冊です。

■目次
Part 1 人工知能ってなんだろう?
Part 2 もしクラスにAIがいたら?
Part 3 AIで未来はどうなる?
Part 4 AIと友だちになるために

内容は難しそうなのですが、読み進めているとスルスル読めます。もちろん言葉の解説のような難しいところは適当に流していますが・・・といっても、全ての漢字にルビがうってあるので、低学年のお子様でも読めます。

私は美容院で白髪染めの間に読みました(笑)



人工知能と友だちになれる?もし隣の席の子がロボットだったら・・・。

「AIロボットの愛田英知くんが小学校に転校してくる 」

ストーリーはここから始まります。で、この本が面白かった原因の一つに「愛田英知くん、子供に似てる・・・」ってところです。

  • 会話をしているように見えて会話をしていない。事前にプログラムされてた多くの情報から合いそうな答えを探しているだけ。
  • 複数の友達でわいわい盛り上がっていたらどの発言が誰のものか聞き分けることが大変。
  • いい意味でも悪い意味でも使う言葉が会話に入ると判断が難しい

などなど・・・。なんていうか、Twitterで「発達凸凹の人はアレクサに話すような感じで話すと理解しやすい」というような事が流れていたのを見た事があります。

そんな感じかなと思いました。

 

アスペルガー、自閉症・・・などの本を購入するとオブラートに包んであるかの表現が多々出てくる事があります。また、いまひとつ理解がしにくいことがあります。

私はこの愛田英知くんの行動を読んで「これか!!!」と妙に納得できる事が多々ありました。また、苦手な事が的確に書いてあるので、子供の特徴を説明する時にとても役に立ちそうだと思いました。

 

当然この本は、AIについて書いてあるのですが、なんだか子供の説明がされているようでとても面白く役に立ちました。購入した時は知らなかったのですが、子供の科学ミライサイエンスの本は既に3冊でているようです。 

この三冊も読んでみたい!子供の科学とありますが、十分大人用です。私にとっては・・・。是非、オススメの一冊です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA