
初めましての人とお仕事をすることになって、いろいろ不安が湧いてきて購入した。超絶人見知りというか、人なれするのにものすごく時間がかかるので、初めましての人と仕事をすることは珍しい。やったとしても、ディレクションに知っている人が入ってくれる形。
だから、とにかく不安。
うまくしゃべれないのに仕事のミスばっかりしていると本当に申し訳なさすぎるので、少しでもミスがないように準備をしようというのが目的です。
話すことはどうあがいても無理なので、そこはペアの人にお任せする。私は私のできることをがんばろうと思う所存。
ワーキングメモリは「3」あるかどうか怪しい……
忘れっぽい自覚はあるけど、覚えておかなくていいことはなぜか忘れない。
でも、「こんなに衝撃的なこと絶対に忘れない」と思っていても、翌月には忘れている。
ワーキングメモリはだいたい7±2と言われているらしい。最近の研究では4±1という説もあるとのこと。私は、3くらいじゃないかと思う。3もあるかどうか怪しい…。2つのことを言われると、直近は覚えているけど前のことは忘れてしまうことがある。忘れたことすら気づかず、きれいさっぱりなくなる。本当に辛い。
「牛乳だけだから大丈夫」と思ってメモせずに買い物に行くと、牛乳だけ買い忘れたり…。自分が嫌になる。
結局、忘れる前提で「メモ」をするのがいいみたい。でも、これも私の悩みの一つ。
手書きが苦手なので、極力手書きは嫌だ。音声入力も下手だ。しゃべろうと思うと言葉がでてこない。結局、入力がいいんだけど、そうすると「どこに書く?」となる。書く場所をつくろうとしている時点で、めんどくさくなったり忘れたりして始まらない。続かないどころか始まらないという情けなさ。
この本を読んでいるときにいろいろ考えたんだけど、Googleドキュメントを1つ開いて、そこにひたすら書いていくのがいいのではないかと思った。そしてそのURLをブックマークバーに張り付けるのだ。そしたら、毎日目に入るのではないか。日付をきちんと書いていれば、それをAIにいれて何か検索することもできるかもしれない。
とにかくバラバラのものを1つにしたほうがいいと思う。そしてとにかく記録することに慣れる。私に必要なことはまずこれなんだと思う。
「ミスするな!」という注意が、さらなるミスを引き起こす?
「ミスするな」と注意をすると、視野が狭まったり、「またやったらどうしよう」という不安でワーキングメモリに余裕がなくなってくる。だからミスしやすくなるらしい。
子供の療育で「肯定文で話しましょう」というのがあった。「そんなの簡単じゃん」と思っていたけれど、やってみるとものすごく難しい。未就学児に日常のことを教えるとき、「~はダメ」ではなく、すべて「〇〇する」で伝えるのがどれだけむずかしいか…。それでも、やることをストレートに伝え、注意をしないようにすると、少しずつやれるようになっていったんじゃないかと思う。
当時は「肯定文がいい」だけだったけど、この本を読んで不安もワーキングメモリを消費することがわかった。ごちゃごちゃ言わずに、やることだけをストレートに言えばよかったんだ。
子供に対しても、環境を考えるのはとても大事だと思った。
「意識の矢印」がコミュニケーションミスをなくす
私はコミュ力が低いと思う。とにかく苦手だ。相手に質問していくことも苦手だ。
つい、長い前置きがある質問をしてしまう。どうやらその動機は「予想外の回答を避けたいため」でもあるらしい。なんでわかるんだ…。自分が予想もしてない回答がくるとどうしたらいいかわからなくなるんだもん。
でも、それがコミュニケーションを下手にするみたいだな。短い質問をすればいい。
自分の意見を言わずに、相手の意見を聞くだけなのはダメなのかと思ったけどそうではない。聞くターンは聞くだけでいいんだ。いや、わかっていても難しいんだけど。
でも、できるだけコミュニケーションがとれるようになりたい。不特定の人とも話せるようになりたい。文フリ東京でお客様と話ができるようになりたい!そういえば、本を手に取ってくださった方に「身近にこういう人がおられるんですか?」とか聞いた気がする。それでいいのかもしれない。
「実は私も…」と語りださないように気を付けないと!めっちゃやってる。ダメだ。恥ずかしい。
「思い出しやすい」=「よく起こっている」という誤解
支援会議や懇談で「子供さんの様子はいかがですか?」と聞かれると、直近のことばかりになってしまう。それを防ぐために、いつも学期ごとに支援シートを作っていた。事前に、その学期で「困ったこと」「支援を受けた内容」「支援をうけてどうなったか」を何かあったごとにメモしていた。あとからメモをみて「こんなこと忘れてた」となっていた。
これは、チームで仕事をするときにも応用できそう。だれが何をしたかをメモしておくと、完了した時に振り替えることができる。「絶対覚えてる」と思うんだけど、「絶対に忘れる」。メモすることを習慣にしたい。
あと、ミスをしたら取り繕わずに認めること。自分を正当化しようと、言い訳したくなる。いや、している。これをやめたい。
- 自分の行為のすべてを注意深く観察せよ
- 人の伝えようとしていることを聞け
- 自分の在り方を改めよ
抽象的でつかみにくいけれど、
- 失敗を取り繕わない
- 間違いに気づいたら改める
- 間違えたら改める
これを忘れないようにしたい。
おわりに
「そのミスは『間違い』なのか『違い』なのか?」と書いてあったけど、まだここまで抽象化して考えられない。今できそうなことは「メモをとること」。やろうやろうと思いながらいつも続かないのがメモを取ることだから。
記録していくことで、客観的に見る目が養えるかもしれない。もう、いい大人だ。社会から隔離されがちだったとはいえ、社会で生きていかないといけない。いい大人、いい中年になりたいんだ。
会社勤めをしていなくても、この頭の使い方は有効なはずなんだ!
すぐにできるといえばできる、できないといえばできない、自分次第なことだけど、3日坊主も何セットかやっていけば、習慣になっていくかもしれない。少しずつになるけれど、積み上げていきたい。

負のスパイラルに陥りがちな人に是非
