ハナヒラのあたまの中〜少数派の子供達との生活〜

乳幼児健診・就学時健康診断でひっかかったらどうする?いっぱい泣いて、いっぱい悩んで一歩ずつ進んだり立ち止まったり振り返ったり・・・。

「〜しないと〜できないよ」二重否定はトラブルのもと!じゃあ「〜しない!」って言う時もありますよ

園や学校、家庭でもよく使う「二重否定」これ、発達凸凹さんにはわかりにくいって知ってました?「二重否定」とは、

・手を洗わないとおやつが食べられないよ

・宿題しないとテレビは見られないよ

・トイレ行かないと車に乗れないよ

などのような言葉使いです。

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よく使う二重否定「〜しないと〜できないよ」

これって、比較的よく使いますよね。子供になにかしてほしいときなど・・・。目の前のことを早くしてほしくて、そのあとに子供がしたいだろうことを持ってきて釣ります。ただ、釣れてますか?

発達凸凹さん、結構釣れない時もあるんですよ!!

釣れなかったらどうします?

特に、出かける前に「トイレに行かないと車に乗りません」とか言っといて、子供が「トイレに行かないから出かけない」っていったらどうします?出かけないで家にいますか!?

「おやついらない」

「ごはんいらない」

「トイレ行かない」

など、目の前にやることが嫌だから自分の大好きなことも否定してしまいます。これって、親が想定しないことですよね。でも、するんですよ。

そうなった時に、こどもの言い分を飲めるならいいんですが、飲めない可能性があるならこういったやりとりはしないほうがいいです。だって、約束は守らなくてもよいっていう手本になるでしょ。

そもそも、手を洗ったらおやつが食べられるってわかってますか?否定ばかり言われると、「できない」印象ばかりで「やってもいい」って思ってないかもしれないですよ。

肯定文で言いかえよう!

これ、否定文ではなくて肯定文で言い換えれば言ってることは同じですが全く印象がかわるんです。

「手を洗ってからおやつをたべよう」

「宿題してからテレビをみよう」

「トイレに行ってから車にのろう」

ね、全然ちがうでしょ。こっちだと、「おやつ食べていいんだ」「テレビをみていいんだ」「車に乗っていいんだ」とわかります。

発達凸凹さん、言葉を文字どおりに受け止めます。「手を洗わないと、おやつが食べられない」だと「食べていい」とは言っていませんよね。「手を洗ったら食べられる」ということを推測しないと「食べていい」ということにたどり着けません。

なので、正しい意味を伝えるためにも肯定文で話をしませんか?

否定語が必要な時

それでも、否定語は必要なときもあります。

危険な時!

これは、「ダメ!」って言わないといけないです。その時に、「危ない!」ということと、「離れて!」とか「走って!」とか具体的な行動を伝える必要があります。

でも、「走るな!」ではなく「止まって!」のほうがわかりやすいです。

「危ない!」と言われてもどうしたらいいのかわからなくて硬直してしまうからです。私たちもそうですが、自信のないことは判断に迷いがでることありますよね。それと同じで、「危険なことはわかった、でも、どうしたらいいかわからない」となると、具体的な指示をもらえるほうが動けるのです。

AEDの訓練で救急車を呼ぶのを頼んだり、AEDを持ってくるのを頼んだりしますよね。その時に、「あなた、〜してください」と人を指定してお願いするように指導をうけます。これは、「え、誰がやるの?」と迷う時間ができてしまうからです。

肯定文で話すのは慣れが必要です

肯定の言葉がいいのですが、いざ生活のなかで否定語をなくすとなると結構戸惑いますよ。

「うろうろしない」

「ヒジつかない」

「ポロポロこぼさない」等々・・・。

数え上げればきりがありません。「肯定ではなそう!」と思うと、子供を怒るのも減るかもしれませんね(笑)

シンプルに言葉にしよう

こどもとやりとりをしていると、どうしてもこちらの思うように動いて欲しいのでいろいろと駆け引きをしてしまいます最初から「〜してくれる?」といえばいいところを、「〜だから〜してくれない?」とか「〜しないから〜して」とか、どんどん条件をつけて話をややこしくしていませんか?

指示が長くなったり、条件が複雑になると一番何をしてほしいかが見えなくなっていきます。どんな子供でもそうですが、できるだけこどもを信じてシンプルに話をしてみませんか?意外と、あっさり終わるかもしれませんよ。

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