ハナヒラのあたまの中〜少数派の子供達との生活〜

ハナヒラのあたまの中〜少数派の子供達との生活〜

乳幼児健診・就学時健康診断でひっかかったらどうする?いっぱい泣いて、いっぱい悩んで一歩ずつ進んだり立ち止まったり振り返ったり・・・。

「昼夜を問わず、家庭ごと支援」佐賀県の取り組みのニュースを読んで。

2017.2.17のヤフーニュースにでていた「昼夜を問わず、家庭ごと支援」の記事を読んで、色々と思うことがありました。驚いたのは県教育委員会とNPOがタッグを組んだことと、公立の小中高に外部の人間が出入りされていること。

普段、子供の支援の関係で学校や園とやりとりをすることがありますが、学校外の方に話し合いに参加してもらおうとするととても大変なのです。

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 佐賀県教育委員会の事業

佐賀県は「訪問支援による学校復帰サポート事業」という不登校対策事業を始めました。

不登校対策事業とは今年度から県内すべての公立小中高校を対象に、訪問支援員を派遣するという思い切った事業です。

bylines.news.yahoo.co.jp

特定非営利活動法人NPOスチューデント・サポートフェイスに委託をして実現されています。

たとえ、県教育委員会の方が決めたことでも、県内すべての学校でスムーズに受け入れられるとは限りませんよね。そのことについては「丁寧にすすめた」と書いてありました。もちろん、県内の校長会で話もされたようです。

 また、NPO法人と単なる委託ではなく協働事業とし、県内の教育事務所にNPO法人の席を設けてそこを拠点に働くようにされたようです。そうすると「県の教育事務所から来た人」ということになります。

学校からしたら、かなりのプライベートな話になるので信頼関係ができていないと話しにくいですよね。

 

ただ、色々と要因があったとはいえ、これを決断された佐賀県すごいです。

子供の支援会議で外部の方に同席してもらうには

佐賀県ではこういったことを親が考えなくてもよくなているかもしれませんが、そうではない地区が多いと思います。

そういった場合の一つの手段を紹介したいと思います。

 同席してもらいたいメンバーを考える

「支援会議してほしい」「支援会議をしてもらえない」等、色々もやもやする気持ちがあります。特に年度末になるとザワザワしますね。

その時に、「誰に同席してもらいたいですか?」と聞かれたら、同席してもらいたい人をすぐに言えますか?

これ、結構重要です。

なんとなく、関係する人に集まって欲しいけれど「誰」かまでは特定できない場合があると思います。そうなると、主催する側も召集をかけません。

なので、もし支援会議をするなら誰をよんで欲しいかを考えておきましょう。

同席してもらいたいメンバーと常に情報交換できるようにしておく

支援会議に同席してもらいたい人とは、自分で連絡がとれるようにしておきましょう。また、学期ごとなど定期的に子供の様子の情報交換をしておきましょう。そうすると、学校から同席希望メンバーに連絡がいったときに、情報交換してもらえます。

支援会議の際に、どういう方向に話を持っていきたいかの戦略を練る上でも、メンバーとの意思疎通はスムーズな方がいいです。

支援会議の日程調整の前にある程度どの辺りかの目星をつける

自分の予定、来て欲しいメンバーの予定を照らし合わせると、候補日がいくつかあがってくると思います。その日と学校の予定と照らし合わせると早いので、日程のことを話ししておくとスムーズです。

日程のことの話をするとなると、だいぶん信頼関係ができてないと難しいので日頃からやりとりをしておくことが大切です。

支援会議が開かれたらその日に準備しておいたほうがよいもの

無事に支援会議の日程が決まるとホッとしますね。

でも、ホッとしてそのまま当日をむかえるのではなく、もうひと頑張りしていると違って来ます。

よく言われるサポートブック、サポートファイルですがこれの準備をされている方は多いと思います。支援会議にも持参されると思います。

そこから一歩進んで、その日の支援会議ように子供のことをコンパクトにまとめた資料を作成するのです。(プリント1枚程度で)支援会議の議題によって資料は異なると思いますが、初めての場合は子供の自己紹介にあたるような資料です。

たいてい親には「子供のことを教えてください」と聞かれます。その時に口頭で話すのもよいですが、資料があると間違いもありませんし参加者がメモをとらなくてよいので、参加者の聞き漏れも減ります。この一手間は大きいと思いますよ。

そして、メンバー分➕2部ほどコピーを持っていきます。

時々、学校の先生が時間の調整がついたとかで参加してくださることがあります。なので、少し多めに持って言っておくとコピーの時間が省けます。

 

資料は、1枚程度でメモしなくてもいいように、と考えたときに必要な情報が載っているようなものがいいと思います。

まとめ

何をするにも初めての時はどうしたらいいのかわからないし、学校や教育委員会の敷居はとてつもなく高いです。学校へ電話をかけるだけでもドキドキで嫌なものです。

でも、何度も電話したりコミュニケーションをとっていけばとてつもなく高く感じていた敷居も、少しずつ低くなっていきます。これも、信頼関係ができてきたことにも関係していると思います。

一度がんばって支援会議が実現すると、次回からはそこのメンバーは全く外部の人ではなくなります。二度目からはもっと楽にできるようになります。まだまだ親が動かないといけないことはたくさんありますが、少しずつの積み重ねで楽になっていくと思うので今よりもほんのチョットだけ積み重ねていきましょ。

一気にやると疲れるので・・・。やっぱり、年も年なので。

 

今、支援のことで学校とやりとりされている方へ

先生と話をする機会がもちたいけど、どんな話題をふればいいのかわからない方。

今のこの時期だったら、この1年でできるようになったことと来年の課題について話ができませんか?というのはどうでしょうか。

ここで、来年に向けての課題の話をしておくと来年の担任へ話がうまく伝わると思います。春休みは忙しくされていると思いますが、早めに聞いておくと時間をとってもらえるかもしれませんよ。

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