ハナヒラのあたまの中〜少数派の子供達との生活〜

乳幼児健診・就学時健康診断でひっかかったらどうする?いっぱい泣いて、いっぱい悩んで一歩ずつ進んだり立ち止まったり振り返ったり・・・。

家庭でやって見た療育的なこと「食べる」を要求する。

前回、「寝る」「食べる」が生活する上で大切だと思ったことを書きました。今回は、「食べる」ことでどんなことをしたのかを紹介します。

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上記、記事で「どっち食べる?」「どれを食べる?」をやっていたことを紹介しました。基本的には同じようなことです。

最初は、実物を見せて選ぶ練習をする

「どっちがいい?」「どれがいい?」どちらにしても、選択肢を目の前に置いて、自分で選ぶとすぐに手に入るような状態にします。

このように説明すると難しく思われるかもしれませんが、要は、おやつを2種類買ってきて目の前に起き「どっち食べる?食べる方をとって」と聞きます。選んだ方をその場で食べて、選ばなかった方は見えないところに片付けます。

まずは、選択肢が見えている状態からスタートします。

次に、絵カードや文字で実物でないものから選ぶ練習をする

いつもいつも実物をとってくるのもだんだんめんどくさくなりますよね。それに、子供が1人ではなかったら、どこから手が伸びてくるかわかりません。なので、実物を選ぶのが楽勝になってきたら、実物ではないもので選ぶようにします。

つまり、よく言われている「絵カード」や「文字」です。絵カードを作るとなると、とってもめんどくさいです。(本当に工作がめんどくさくて・・・)スマホで写真を撮ったら大丈夫ですよ〜。カードではありませんが、見たら何かわかりますよね。もし、もう文字がわかるなら絵や写真に文字とつけるといいです。また、文字だけでどんなお菓子かわかるなら文字だけでOKです。

今度は、その中から選びます。実物ではないので、即、手に入れることができません。なので、一気にハードルが上がりますよ。でも、これができたら「何を買ってきてほしい?」って、写真や文字で選択肢を出して、選んでもらうことができるので格段に意思疎通ができるようになります🌟

「選ぶ」ができてとても助かった場面

私が、この練習をしていてとても助かったのは子供が病気になった時です。小さい頃から元気な方だったので、熱をだすことがほとんどありませんでした。小学生になり、発熱で数日寝込んだ時、恥ずかしながら何を食べさせたらいいのかわかりませんでした。

病院では医師が子供へ「食べられそうなもの食べるんだよ」と伝えていました。「はい」と笑顔で子供は返事しましたが・・・。何を食べようと想像しているのかさっぱりわかりません。

そこで、

母「何が食べたい?」

子「うーん。思いつかないからお店に入る」

正直、「えーお店に入るのー。車で待っててよー」って感じでしたが、中に入るとどこに何があるのか把握していて、さっさと選んであっという間に買い物が終わりました。

これには、ビックリで・・・。

あれも、これも、とグズグズやられるのかと思ってた。「疑ってゴメン」。

その後、帰ってから自分で選んだものを食べていました。まだ熱があるのに、おにぎりや唐揚げを食べていて、私的にはとても考えられませんでしたが、その後一気に元気になりました。一緒に店に入らなければ、絶対に私は選ばなかったであろう選択肢だったので一緒に入ってよかったです。そして、元気になってよかったです。

 

 

これは、本当に役に立ちました。しんどい時に食べたいものは人それぞれ。「食べる」欲求って結構大きいものなので、満たされると幸せです。満たされないと・・・。

なので、「食べる」を獲得するって大切だなと思った次第です。

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