ハナヒラのあたまの中〜少数派の子供達との生活〜

乳幼児健診・就学時健康診断でひっかかったらどうする?いっぱい泣いて、いっぱい悩んで一歩ずつ進んだり立ち止まったり振り返ったり・・・。

【経験談】小学生は「いじめを受けている」といつ理解するのだろう

「いじめ」に関して、悲しい事件が起こったり、防止対策ということで、いじめ防止対策推進法などができたりと、「いじめ」に関するニュースをよく目にします。

過去と比べてどうなのか?は比べられませんが、自分に子供ができて、きになるニュースなので余計に目につくのかもしれません。

 

「いじめ」に関して発言される方で経験者はどれくらい?

偉い先生方や教育関係者、専門家などの方々が「いじめ」に関して多くのことを語り教えてくださいます。そんな方々は多くの事例を見て、研究されて、最善の方法を言葉にされていることでしょう。

こんな方々は「いじめ」を受けたことってあるのかな?と思ったりしました。

当事者の気持ちは・・・とか語られますが、ご自分が経験されたこともあるのかな?と。当事者の気持ちを想像したり、ヒアリングの結果だったりだとは思いますが。

ま、でも、がっつり当事者だった場合はよほど自分を客観的に見ることができないと感情に流されてしまいそうです。

実は、私経験者なんです

どんな感じだったかというと

小学校5、6年の2年間。今から思えば、かなりのいじめにあっていました。30年近く前のことなので、今のような電子機器関連はありません。

・空気のように扱われる(無視される)

・恐喝に見えないように恐喝される

・「あんたのせいで・・・」と逆恨みされる

・仲間外れにされる

・私を仲良くしないように言い回る

こんな感じでしょうか。

当時の私の感覚

いじめられてる感覚はありませんでした。5年生でクラス替えがあり、仲良くしていた子たちとことごとく違うクラスになり、そのためかなと思っていました。なので、どういうきっかけで始まったのか、いつ頃から始まったのかはわからないのです。

わかるのは、5年生になってからなんとなく空気が変わった。

ということだけです。

一番辛かったこと

「無視される」「空気扱いされる」が一番辛かったです。まだ、いじわるを言われたり仲間外れにされる方がましでした。空気扱いされると「存在を否定されている」と感じます。存在を否定されてしまうと、学校コミュニティ以外でも引きずってしまうのです。

意地悪と言われるということは、存在を認識してもらっているのでありがたかったです。また、恐喝に見えない恐喝ですが、「〇〇持ってきたら仲間に入れてあげる」というのも、嬉しい時がありました。それが「おかしいこと」だと気がついたのは、クラスの男の子にコッソリ「それはおかしいって」と教えてもらったからです。

いじめられている状態って?

いじめ防止対策推進法では、下記となっています。

「いじめ」とは、「児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう」(第二条一項)

Wikipedeiaより引用

ここだけ抜粋すると、解釈に違いが出てくるのかもしれませんが、「児童等が心身の苦痛を感じているもの」ということは、児童が「辛い」と意思を伝える必要があるってことと解釈してしまいます。これって、本人が「これが普通の状態」だと誤った認識をしていると危険ですよね。

ここらあたりが、難しいところではないでしょうか。先生が頼んでもないのに間に入ってきて余計にトラブルになることもあるでしょうし・・・。

いじめって言うよりも・・・

当時のことは、はっきりとは覚えていません。意識的に蓋をしている部分もあると思います。ただ、なんとなく思い出したのは「いじめられている」とは思っていなくて「嫌われている」と思っていました。「嫌われている」と言うのは、結構辛いことで、あまり認めたくないんです。なので、先生に相談なんてもちろんできませんでした。親はなんとなく気づいて色々と動いてくれていたようです。

 

少しずつ、蓋をしている部分を開けていきたいと思います。

 

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